投稿日:2012-09-21 Fri
暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったモノで本当に過ごしやすくなりました(^^)さて高野の新工房ですが遂に機械が据付けられ一気に工房らしくなりました!
実際には九州電力に動力(200V)の申請をしなきゃとかそれぞれの機械にブレーカーを付けなきゃとかイロイロと必要でまだ動かないんですけど...
しかも今は電気屋さんが忙しいらしく諸々の電気工事が完了するのは10月初旬とのことで、つまりそれまでは機械は使えないということですね(^^;)
微妙に当初の計画からズレてはいるモノのとりあえず1階の作業場は目処がついたことにして(?)、問題は2階のギャラリースペースです...
壁材に使われている合板のツキ板(表面に貼ってある薄い板です)がところどころ剥がれていて、専門用語で言う「アンコが出る」という状態だったのと、ウオールナットのツキ板はどうしても暗い感じになるので思い切って合板の一部を剥がしてみたら下から漆喰の壁が現れました!
これはラッキー☆と思って一部を残して合板を全部剥がしたのですが、漆喰もかなりボロボロで下地の土壁が落ちているところもありました(>_<)

いやぁハッキリ言って手を出しちゃいけないところに手を出しちゃった感じですね(^^;)
しかーし、剥がしてしまったモノは仕方がないし幅木の下から土がボロボロ出ていた原因もわかったのでこれはこれで良しとして、どうにか体裁を取り繕うしかありません!そうです前進あるのみです(笑)
まずは胴縁も全部外して土壁の落ちているところを合板と石膏ボードで塞いで隙間や割れをモルタルで埋めて(今ココです!)、下塗りでシーラーを塗って最後に上から強引に漆喰を塗り直す予定です(^^ヾ
本当は弱くなった土壁をある程度落とした方がイイのでしょうが、そこに手を出すとキリがなくて全部やり直す羽目になりそうなので、とにかく漆喰で塗り固めてしまおう!というまさに強引という表現がピッタリのやり方で、後で問題が起きたらそのときはそのときで泣きながら補修します(笑)
という訳で漆喰を塗り終わるまでドキドキの日々が続くのであった...つづく(^^ヾ

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