投稿日:2014-05-30 Fri
まだ梅雨入りもしてないのに既に夏の暑さですね...まぁ夏になったらこの程度じゃ済まないのはわかってるんですけど(^^;)さて1週間ほど前それは突然現れました。我が家から10メートルも離れていないところに何の前触れもなく建てられたのがこのイケてない案内表示です!(ちなみに「用木」と書いて「もといぎ」と読みます)

いやぁ驚きましたぁ。何が驚いたってこんなところにお城があったことも初耳でしたが、ここにこの表示を作ることを望んでる人がいるということにビックリです(@_@)
確かに郷土の歴史を知ることは大事だと思いますし、歴史好きの人にとってはマニアックなスポットなのかもしれませんが、地元民しか通らない道ですからまずこの入り口まで辿り着けない人が殆どだろうし、そこから山に入っていく人はごくごく一部でしょう...
用木城跡がそこまでして見に行くようなところなのかもわかりません。何しろ存在自体を知りませんでしたから(笑)
もし本当に用木城跡を訪ねて来る人がいてイロイロ聞かれたりするのも困りますが、特に一言の説明も無いので役場(教育委員会なのかな?)も本気で人が来るとは思ってないんだろうと解釈してます(^^ゞ
百歩譲って案内は必要だとしてもこのセンスの欠片もない白くて四角くて無駄にデカイ物体はどうにかならないのかな?それこそ木の方が味があってでイイんじゃないかと思うんですけど?
まぁ後々手が掛からないように、前例のある(ありきたりな)モノにという極めて行政らしい選択なのでしょう...
本当にこの案内1つでもツッコミどころ満載で視界に入る度に苦笑いですよ!まったくぅ(^^;)

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投稿日:2014-05-26 Mon
思い立って行ってきました!TSUTAYAとスターバックスが一体化した斬新な図書館は、建物のデザインからシステムに至るまで従来の公立図書館とは一線を画していて一日いても飽きないだろうなぁという感じで素晴らしかったです(^^)
ただスタバはどこにあってもスタバなので、どうせなら普通にセンスの良いカフェを作れば良かったのにと思うのは僕だけでしょうか?
逆に武雄という佐賀の一地方都市(都市とは言わないか?)においてはスタバの看板があった方がありがたみが増すのかな?とも思いましたけど(^^ゞ
そう言えば何年前か忘れましたが熊本に初めてスタバが出来るとき、当時の熊日南関支局長(僕と同い年で仲良しでした)が嬉々として僕にその話題を振ってきたので「あぁ、よく待ち合わせとかで使ってましたけど普通ですよ」とポロッと言ってしまい、相手のテンションを下げさせてしまったことを思い出しました(^^;)
まぁスタバに丸投げした方が話題性だけでなくコスト的にもメリットがありそうですが、いずれにしても行政の仕事しては特筆すべき取組で実際に今日も多くのお客さんで賑わってましたよ(^^)
トップ次第で行政でもこういう面白いことが出来るんだなぁ...ということを実感した次第ですが、和水町だって武雄みたいに移住したいと言われる様になる可能性はあると思うので行政と協力しつつ何か新しい仕掛けを考えたいですね(^^ゞ

大して下調べもせずに行きましたが「水戸岡鋭治のJR九州鉄道デザイン展」も見られてラッキーでした(^^)

図書館のすぐ近くの武雄神社にある大楠は凛として荘厳でした...

武雄温泉の新館から楼門を臨んだところです!
どちらも東京駅を設計した辰野金吾による設計で建物を見てるだけでも楽しかったです(笑)

投稿日:2014-05-22 Thu
前回、展示会のことについて書きましたが、早速百貨店での展示のオファーが!と言っても僕ではなく友だちの江戸切子職人のコーヘイ君の話ですけどね(^^ゞ一昨年に「東京の伝統的工芸品チャレンジ大賞」でコラボ行灯を作り、見事に優秀賞を受賞した(そのときに様子はこちら)僕らですが、もう少し小さくて値段も10万円以下に抑えたモノを作りたいというコーヘイ君の提案で第2弾を作りました(^^)
コーヘイ君の予定を聞くと6月4日から新宿伊勢丹、7月には日本橋三越でそれぞれ一週間ずつ展示販売の機会があってどちらかに間に合えばということでしたが、客層からすると老若男女が集まる新宿伊勢丹でお客さんの反応を見たいので取り急ぎ作りました!
今度の新作は幅12cm奥行12cm×高さ21cmという卓上にも置けるコンパクトサイズかつ形もシンプルですが、存在感はなかなかのモノですよ(^^ゞ
実物を見たい方は6月4日からの新宿伊勢丹へ是非!って詳細はまた改めてアナウンスしますね(^^;)
今回は表向きはコラボ作品という扱いではなく、あくまでコーヘイ君の作品の切子以外の部分の外注という形ですが、足を運んで貰えると嬉しいです(^^)

コーヘイ君の許可を得てないので写真は一部だけで(^^ゞ

投稿日:2014-05-17 Sat
唐突ですが、よく考えたら今年は展示会の予定がまだないですね(^^;)作品の露出の為にも刺激を受ける為にも情報収集の為にも年に1回くらいはどこかで展示する機会を設けたいという気持ちはあるのですが、どこでやるのがイイのか?それが問題です...
百貨店は客層的には良いのですがモノが大きいので搬入搬出が大変なのがネックな上に、そもそも自分がいくら出したいと思っても向こうから声が掛からないと出せませんからね(笑)
クラフトイベントも最近は多いですが、どんなにお客さんが来てもカワイイ雑貨目当てという感じのお客さんが殆どで、僕の場合は小物だけ売れても意味がないので何となく違うなぁと。そう言えば今年の年頭にもイベントには出さないと宣言しましたね(^^;)
熊本には伝統工芸館というところもありますが、同じ理由(家具の販売に繋がる気がしない)で最近はあまり惹かれないのです(^^ゞ
あとはギャラリーが考えられますが、使用料が高いだけでなくどのくらいお客さんが来るのか未知数でどうしてもリスキーな感じがしてしまいます...
場所も問題で熊本は気質なのかわかりませんが工芸品とかに高い金額を払う人の割合が少ない気がして、福岡はモノが溢れてるのでこれまた難しいというのが、これまでの経験による僕の個人的な見解です。そんなことないよ!という人がいたらゴメンなさい(笑)
今は佐賀とか鹿児島、山口などまだ仕事で行ってないところに興味がありますね!
僕の家具は売って終わりだとは思ってなくて、メンテナンスや時には経年変化による修繕なども想定してるのであくまで熊本からすぐに行ける範囲内に限られますけどね(^^)
とまぁ一人で作戦会議をしてる今日この頃ですが、ぼーっとしてると時間だけ過ぎていってしまうので何か有意義な情報があったらヨロシクお願いします(^^ヾ

写真は本文とは関係ありませんが、工房の裏の梅が鈴なりです!
そう言えば民家村でも今年は梅ちぎり体験をするみたいですね☆

投稿日:2014-05-12 Mon
しばらく初夏の爽やかな天気が続いてましたが、今日は久しぶりのまとまった雨でしたね!おかげで最近にしては涼しかったですが、熊本は既に30度を越えた日もあり暑い夏の足音が聞こえて来てます(^^;)
世間ではGWの喧騒も落ち着きすっかり日常を取り戻してますね。僕はと言えば連休ボケとも無縁で新たな製作に入ってますが詳細はまだ内緒ということで(^^ゞ
しばらくはイベントもないし仕事もたまってきてるので、これからはバリバリ仕事をするぞ~☆と思った矢先、またあの季節がやって来てしまいました...そうです消防の操方大会です!
二年に一度の操方は昨日が訓練大会だったのですが、今年はスケジュールが1ヶ月ほど前倒しなので、えっ?もう?という感じです...
練習は夜ですが、仕事の段取りとか図面描いたりとか昼にできないこともあるので、結構この時期は大変なんですよねぇ。って、言ってるそばから今日も練習行けなくてゴメンなさい(^^;)
我が二分団の今年の選手は十分に県大会まで狙えるメンバーなので、長丁場を想定して僕も時間の許す限り協力したいと思います(^^ゞ
選手の皆さんは大変ですが、身体のケアをしながら頑張ってね☆

写真は全く関係ありませんが、里山美術展の期間中に民家村で撮りました!

投稿日:2014-05-07 Wed
GWが終わって今日はようやく久しぶりのお休みでした!おかげさまで民家村の里山美術展も無事に終了しました...
常連の出展者さんから今年はちょっとお客さんが少な目だったという声も聞かれましたが、それでも普段の民家村からは想像もできないくらいの賑わいでしたよ(^^;)
お客さんの多さについては今年の内容の善し悪しではなく、最近マンネリ気味の感が否めなかったことが影響しているのだと個人的には考えていて、今年の展示はここ数年では一番良かったと思うのでこれが来年、再来年の集客に繋がっていくと思います(^^ヾ
まぁGWはどこでもイベント盛り沢山だし、天気とかイロイロな要素も絡み合うので安易に集客を期待するのは難しい気もしますが、だからこそ今後も創意工夫をこらして美術展としてのクオリティを高めて欲しいですね!里山美術展もまだまだ伸びしろがありますから(笑)
僕は今年で里山美術展を卒業するので、来年はニュートラルな立場で山鹿の湯の端美術展と両方応援したいと思います(^^)
今年は午前中が民家村で午後から高野の工房というスケジュールで動きましたが僕としては非常に中途半端な感じだったので、来年は高野にどっしり構えて何かしら里山と湯の端を繋ぐプランも実現できたらイイなぁと思います。具体的にはまだノー・アイデアですけどね(^^;)
という訳で里山・湯の端両美術展並びに期間中に僕の工房にお越し頂いた全てのお客さんに心より感謝ですm(_ _)m
出展者及びスタッフの皆さん本当にお疲れ様でした☆

お馴染み山本徹夫さんのインスタレーションですが、今回は風で動く仕組みになっていて秀逸でした!写真は作者自ら写真を撮ってるところです(笑)

こちらは初の試みだった招待作家の黒岩俊哉さんの映像作品です。
映像そのモノも素晴らしかったですが、古民家の床の間に直接映写するというところにも何か新たなヒントがありそうな気がします...

湯の端美術展にも出展していたアドちゃんは里山では「木に集まる動物たち」という展示でした!
民家村の雰囲気とアドちゃんの作風がマッチしていて、長年の僕の妄想がようやく実現した思いです(^^ゞ

こちらは南阿蘇のアトリエだんだん・中尾和弘さんの作品です。
河野家の土間に展示されてましたが野外で見るとまた違いますね!

こちらも招待作家・三輪恭子さんの「家の瞼(まぶた)」というインスタレーションです!
レンズを通して外の景色が和紙に映るという仕組みで今回の僕のイチ押し作品でした(^^)

投稿日:2014-05-03 Sat
今日からいよいよGW後半の4連休のスタートで、熊本はお天気にも恵まれ各地で賑わったことでしょう(^^)民家村の里山美術展もおかげさまで大勢のお客さんにお越しいただきました!多分(笑)
何せ午前中しか会場にいないモノで実際のところはわかりませんが、朝からお客さんの出足も良かったので間違いないかと(^^ゞ
よく考えたら里山美術展の期間中に自分の作品が置いてないというのも初めてなので気楽と言えば気楽ですが、事務局としての雑務に追われてゆっくり作品を見られるのは明日以降になると思います(^^;)
という訳で写真は準備の合間に見に行った山鹿の湯の端美術展でお楽しみください(^^ゞ
里山美術展も湯の端美術展も6日まで(最終日は16時まで)ですのでお見逃しなく☆

湯の端の今年のテーマは「繭」ということで百花堂の入り口では繭花がお出迎えしてくれます!

中には機織りがあり実演も見られます。多分(笑)

百花堂の奥にも展示があってこちらは絵描きのアドちゃんの作品です。アドちゃんは里山美術展にも出展してくれてるのですが、里山の方はまた全然雰囲気の違う展示でそちらもお楽しみに(^^)

天聽の蔵の松本和子さんのインスタレーションです。あの蔵独特の重厚な空間を活かした素晴らしい作品でした!

同じく天聽の蔵の丸尾康弘さんの彫刻です。今は群馬で活動されてますが近い将来山鹿に戻って来られるそうで今から楽しみですね(^^)
時間が無かったので駆け足で部分的にしか見てませんが、今年も湯の端やるなぁ!という印象です(^^ゞ

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