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家具オヤジ

Author:家具オヤジ
東京生まれの千葉育ち、大学卒業後は某電機メーカー系サービス会社に就職し一般的な親の望む安定した人生を歩んでいたが、イロイロと思うところがあり30歳にして木工の道へ。
紆余曲折を経て気がつけば縁もゆかりもなかった熊本で独立し、もう都会では暮らせないカラダになってしまいました(笑)

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激レアな仕事
先日、山鹿の和傘職人(そもそも激レアな存在です!)から連絡があって、傘の軸になる木に溝を掘れないか?とのことでした...
電話ではよくわからなかったので、直接会って説明を聞いたら傘を開いたときにロックする金具を埋め込む為の溝で、金具の形に合わせて溝の深さに勾配を付ける必要があります。そもそも木工の基本は平面と直角なので、丸棒に加工をするのはかなりの難易度なのです(^^;)

しかし、図面を見ると丸棒に1つ穴が開いているので、この穴を利用すれば丸棒でも固定できるではないか!ということに気が付いて、何とか出来ると思いますと引き受けることにしました(^^ゞ
最近ふと思ったのですが、僕のところに仕事を頼みに来る人は他にアテがなかったり断られたりしてどうしようもなく...というケースも多い気がするので、そうなると無下に断るのも申し訳ないというか知り合いなら特にどうにかしてあげたいと思ってしまいます。過去にはそれで安請け合いして失敗したこともありますけど(笑)

で、今回の加工は冶具という材料を固定したり加工のサポートをする道具を作らないと不可能で、実際にその冶具を作るのが一番大変でした(^^;)
溝の長さ10cmに対して深さが2mmから15mmまでということで、材料を冶具にセットしてみたら予想以上の勾配でしたね。更に溝は両側に掘るのですが2mの丸棒は反っていて片方で勾配を合わせてもひっくり返して反対側にセットしなおすと微妙に勾配も変わってしまいます...
そんな訳でなかなか苦労しましたが、どうにかちゃんと加工ができて良かったです(^^ゞ

今日、無事に引き渡しましたが、とても喜んでくれて安堵しました(^^)
やはり職人さんだけあって僕が作った冶具を興味深そうに見て「スゴイ、スゴイ」と感心することしきりでしたが、木工屋さんは山の様にいるのに和傘職人は数えるほどしかいないので、やっぱり和傘職人の方がスゴイと思うのは僕だけではないはず(笑)
また何かあったら相談には乗りますよ!と言っておきましたけど、なるべくお手柔らかにお願いしたいですね(^^ゞ

丸棒溝掘り冶具
写真ではわかりにくいですが、真ん中の丸棒に溝を掘ったところです(^^)v






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未分類 | 23:17:38 | Trackback(0) | Comments(0)
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