投稿日:2008-09-25 Thu
今日は先日応募した「くらしの工芸展」の発表がある日です!早く結果を知りたいのですがウチは新聞を取ってないので散歩がてら妻の実家へ(^^ゞ
麻生新内閣誕生が大きく一面に報じられて、ようやく見つけた審査発表を見るとグランプリの熊日賞に和水町の真弓さんと書いてあるではありませんかっ!すごーい(^^)
真弓さんは熊本県の伝統工芸品に指定されている小岱焼の「ふもと窯」で仕事をする傍ら、町内に自分の工房「まゆみ窯」を作って奥さんと2人で頑張っておられますが、今回の受賞は奥さんの方と知って2度ビックリです!
写真を見る限りでは確かに「まゆみ窯」の作風で、色合いも綺麗でバリエーションを楽しめる組皿でした。本当におめでとうございます(^^)
僕はというと今年も入選でした...
これで今まで出展した作品は全て入選でもちろん選外にされるよりは遥かに嬉しいのですが、やはりもう少し上の結果が欲しいのが本音なので残念な気持ちもあります。
最初に出展したときに審査員の人の話を聞いて普段のモノ作りと公募展は違うなぁと感じたのが原体験にあって、どうせなら普段作らないモノを作ろうと考えてしまうのですが、何となく審査員の好みに合ってない気もします(^^;)
以前は家具デザイナーの方(最初の年に僕が話を聞いた方です)が審査員に入っていたのですが残念ながら若くして亡くなられてしまい、それ以降はアイデアや遊び心のある作品はあまり良い結果が出ていないように感じます。
来年はその辺も踏まえてまた頑張りたいと思います(^^ゞ
他にも入選者の欄に知り合いの名前を散見しましたが、逆にあれっ今年は名前が無いなぁという人もいたので入選でもありがたく思わないといけませんねぇ。しみじみ...
入賞・入選作品は10月28日~11月3日まで伝統工芸館で展示されるので良かったら見に行って下さい。また近くなったらご案内します♪

写真は小林政嗣美術館の庭に咲いていた彼岸花です。
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