投稿日:2008-11-23 Sun
昨日の熊本は久しぶりに日差しが暖かく良いお天気でした(^^)昨夜は月に一度のパーマカルチャーデザインコース(以下PDC)で玉名のエコショップちゃぶ台へ。
3月から始まったPDCも今月と来月で終了です。僕は先月はちょうど木工房展と重なっていてバタバタしていたので2ヶ月ぶりです!と言っても参加するのは1日目の夜だけですが(^^ゞ
昨夜はいつも通り美味しい食事を頂いた後、参加者みんなで物々交換をしました!
事務局長のジローさんが各地のイベントで何度か物々交換をして、これは面白いということでPDCでもしてみることになったみたいです。
僕は木っ端をたくさん持っていって代わりに(?)合鴨米の玄米(もちろん新米です!)と小さな可愛いトランプをゲットしました!
ちょっと申し訳ないくらいでしたが僕の木っ端もホームセンターなどでは手に入らない材料なのでなかなか好評で良かったです。
その後はPCCJ事務局長 設楽さんによる講義です。
今回のテーマは「コミュニティのデザイン」で夜の講義は「コンセンサス作り」でした。
民主主義で物事を決定する手段としては多数決が一般的ですが、多数決というのは少数意見が無視されてしまうので物事が決まっても、少数派の人が不満を抱えたまま実行に移すときに上手くいかなかったりすることがあるとのこと。
それに対してコンセンサスというのは総意つまりは全員一致という意味なので、コンセンサス作りをすることによってコミュニティやグループの全員が納得して物事を決めることができ、それによって実際の行動もスムースに行われるという訳です。
全員一致というとあらかじめ回答が用意されて「これで良いですか?」「異議ナシ!」というのを想像するかもしれませんが、コンセンサス作りはそうではなく皆が自分の意見を主張した上で共通の方向性を導き出して落としどころを見つけるという作業で、そのためにはメンバーの信頼関係が成り立っていることが前提だし、優れたファシリテーターがいることも重要だそうです。
ファシリテーターというのはただ会議の進行をするだけでなく、会議の雰囲気を作りながらそれぞれの意見の真意や共通認識を汲み取って全員が納得する結論を導き出していく人で、日本ではファシリテーターはあまり認知されていませんがアメリカでは専門家が何千人もいて企業の会議とかにも入っているそうです。
これからは鶴の一声みたいにトップダウンで決定する組織はダメで、コンセンサスを作って物事を決めていく組織が伸びそうですね。実際に最近では指揮者がいないオーケストラもあるそうですよ!
話を聞いていると日本でよく行われている会議とはかなり遠いなぁと思いました(^^;)
日本人は思ったことを言わない上に、否定はしないけど肯定もしないという感じの人も多いですからねぇ...
コンセンサス作りにも決定までに時間がかかったり事前の準備が必要だったりと難点もありますが、僕も会議が多いので非常に興味深いお話でした(^^ゞ

写真は蕎麦屋木阿彌の前で撮りました。
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